トロムソのクルーズ港から行くオーロラツアー
クルーズでのトロムソ寄港は、たいてい夕方から夜の数時間、ときに一晩で、それ以上はまれです。オーロラは時刻表どおりには現れませんが、船は時刻表どおりに動きます。ツアーはまず帰船時刻で選び、口コミはその次に考えましょう。
ProstnesetかBreivikaか:船が着く場所
トロムソには、クルーズ客が上陸する場所が2か所あります。小型船と沿岸急行船は、市内中心部の港に面したProstneset(プロストネセット)ターミナルに着岸します。大型クルーズ船は通常、街の北4~5kmにあるBreivika(ブレイヴィカ)埠頭を使います。港湾エリアにあり、歩いて街へ向かうのは快適ではありません。クルーズ会社はたいてい中心部へのシャトルバスを運行し、埠頭にはタクシーも待っています。片道15~20分ほどを見込んでください。
これが重要なのは、比較ページの6つのツアーがすべて中心部集合だからです。Prostnesetからなら歩いてすぐです。トナカイキャンプのバスは同じターミナルのバス乗り場側から出発し、当サイトのおすすめは隣のScandic Ishavshotelの前に集合します。Breivikaからの場合は、行きも帰りも街までの移動時間が加わります。
帰船時刻で選ぶ
私たちのルールはひとつです。ツアーの開始時刻に所要時間を足し、さらに最低1時間の余裕を加えます(Breivikaからならもっと多めに)。それが帰船時刻を過ぎるなら、短いツアーを選びましょう。
| 帰船時刻 | 合うツアー | 理由 |
|---|---|---|
| 23:30頃より前 | 電気ボート(出発時刻が合えば) | 中心部の桟橋から3.5時間。希望日の開始時刻を確認 |
| 深夜0時頃 | トナカイキャンプ、電気ボート | キャンプは22:30に中心部へ戻るので、Breivikaまで移動する時間がある |
| 午前2~3時 | 当サイトのおすすめの5時間プランと、上記の2つ | 時間に上限のあるチェイス。Prostnesetターミナルのすぐそばから出発 |
| 港で一泊 | 6つのどれでも | 長時間のチェイスが本領を発揮。晴れた空がある所まで走る |
船が待つのは自社のツアーだけ
クルーズ会社が販売するオーロラツアーのバスが遅れた場合、船は待ってくれます。自分で予約するツアーは料金ガイドのとおり安いことが多く、少人数で催行されますが、深夜0時にオーロラが現れてガイドがあと2時間粘っても、船は待ちません。だからといって個人手配のツアーを避ける必要はなく、時間について現実的に考えればよいだけです。同じ夜に出港するなら、帰着時刻が決まっているトナカイキャンプ(約203ドル)がいちばん安全な選択です。キャンプで何をするかは別のガイド記事で紹介しています。
同じ夜に出港しますか?
トナカイキャンプのディナーなら、同じ夜の出港にも間に合います。Prostnesetを17:40に出発し、22:30に帰着、その間に3コースのディナー。24時間前まで無料でキャンセルできます。
トロムソで一泊するならチェイスツアーを
オーロラを目当てに組まれた冬のクルーズでは、トロムソに夜遅くまで、あるいは一晩停泊する行程が多く、二晩停泊するものもあります。そんなときこそ本格的なチェイスツアーを予約しましょう。当サイトのおすすめ、約168ドルからの時間無制限チェイスか、家族経営のArctic Glowのツアー(約146ドルから)がおすすめです。Arctic Glowは中心部のタクシー乗り場で降ろしてくれるので、そこからBreivikaへ戻れます。埠頭まで送ってもらえるかは、ツアー当日より前に催行会社に確認してください。Breivikaはトロムソ島にあり、おすすめツアーの無制限プランの送り届けエリアに入っていますが、出かける前に自分の船の場合を確認しておきましょう。
二晩停泊するなら、最初の夜を予約しましょう。空が曇っていてもまだ2日目があり、24時間前まで無料でキャンセルできるので、予報が変わったら予約を移せます。予報の読み方は別のガイド記事で解説しています。
港から出るボート
Brim Explorerの電気ボート(約134ドル)は、もうひとつの短時間の選択肢です。Prostnesetから数分、Skarvenレストランの隣にあるKaigata 6の桟橋から出発し、所要時間は3時間半。6つの中で唯一、車いす対応と記載されたツアーで、雪原ではなく暖房の効いたラウンジで待てます。ただし、沿岸に雲がかかっていてもボートは内陸へは行けず、そこが弱点です。ボートとバスの比較はガイド記事をご覧ください。
船室から持っていくもの
- 乗船カードと、写真付き身分証明書またはパスポート。乗船カードは船に戻るために、パスポートはフィンランドへ越境するチェイスツアーで必要になります。
- 持ってきた暖かい服すべて。防寒スーツの下に、保温下着、セーター、帽子、手袋、冬用ブーツを。持ち物リストはこちら。
- 充電した携帯電話と予備バッテリーを内ポケットに入れ、船の緊急連絡先も控えておきましょう。
- 大きなバッグは持たない。おすすめツアーではスーツケースや大きなバッグは持ち込めず、そもそもミニバスに置く場所はありません。
真冬は暗くなるのが早い
11月下旬から1月中旬までは太陽が地平線の上に昇らず、2月や3月でも夕方の早い時間には暗くなります。そのため、クルーズ寄港中の夜のツアーは必ず暗闇の中のツアーになります。オーロラ予報が強く、船が早く出港するなら、デッキで聞いてみてください。オーロラは港の真上に現れることもあり、船上から見る乗客もいます。ベストシーズンと時間帯はガイド記事で紹介しています。